長屋解体後のトラブル(福岡県久留米市)

相続で頂いた家を解体致しました。その家は元々長屋でした。最初隣Aが解体して、叔母Bの家の補強工事をしていただいたようです。数年後、叔母Bが亡くなったため解体致しました。こちらのB家を支えるためにAのコンクリート基礎を残していたらしくて、Aがそれをはつれと言ってきました。B家を解体するときに業者がはつろうとしたら、境界がわからなくなるからはつらせなかったらしいです。しかし、1年以上たった今、それをこちらの費用で工事させようとしています。これは合法ですか?AとBとの承諾書などは残っておりません。

きょん
  • 土地
  • 連棟式建物
質問日 2022/11/14 18:28:29 回答数1

回答一覧

Aが境界がわからなくなるという理由から、斫らせなかったのであれば、いまさらこちらの費用で斫る必要はないと思います。長屋は片方だけを残して解体すると、補強した部分や、共有していた柱・壁部分が敷地境界から越境したりと、どうしてもトラブルになりがちです。
承諾書や覚書も何も残っていないのであれば、応じる必要がないように感じます。
なぜ、その部分を今になって斫らせようとしているのかがわかると、解決の糸口がつかめるかもしれませんね。先方が強気の態度で来ているのであれば、過去に知らないうちに相手方に迷惑をかけていた可能性もありますし、穏便にすませられることを祈っております。

こちら側も解体して売るつもりなのかわかりませんが、間に不動産会社さんなど入っていただけるようでしたら、きっちりと整理してもらい、覚書等も交わしておくことをオススメします。