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【伊勢崎市×ウチカツ】誰も住まない空き家の維持費はいくら?知っておきたい維持費と解決策を徹底解説

【ウチカツタイムズ】空き家の維持費記事のアイキャッチ画像

弊社ドリームプランニングは、協定を結んでいる群馬県伊勢崎市とともに、社会問題となっている「空き家」に対して強い危機意識と当事者意識を持ち、空き家再生事業に取り組んでおります。

今回のコラムでは、そんな私たちの活動の中でご相談が増えているテーマ、「誰も住んでいない空き家をとりあえず放置しているけれど、維持費ってどのくらいかかってるの?」ということについてお話ししようと思います。

「空き家のままにしていて、見えない出費が続いている気がする……」「お金ばかりかかってしまい不安を感じている」という方は、ぜひこちらの記事でリアルな維持費を知り、空き家情報バンクを活用するなど選択肢を取ると良いでしょう。

「誰も住んでいないのにお金がかかる?」空き家の年間維持費

最近弊社では空き家を相続された方から「誰も住んでいないし、維持費なんてたいしたことないですよね?」とよくご相談を受けます。

実は、空き家は所有しているだけで様々な維持費がかかるため、「めんどくさいから」といった理由で放置していると、思いのほか大きなコストがのしかかってきます。

そこでここでは、空き家を維持するだけで発生するリアルな維持費について解説してまいります。

固定資産税

誰も住んでいなくても、土地と建物を所有している限り、必ず納めなければならないものが「税金」です。

空き家(建物と土地)を所有している場合にかかる主な税金は「固定資産税」と「都市計画税」になり、毎年1月1日(賦課期日)に空き家を所有している人を対象に納税義務が発生します。

具体的にかかる固定資産税は次のような計算で算出できます。

※今回は分かりやすく課税標準額を土地建物両方1000万で計算しています、実際の課税標準額は毎年4~6月ごろに届く固定資産税の納税通知書・課税明細書で確認できます。

建物税額(14万)=課税標準額(1,000万)×税率(1.4%)
土地税額(14万)=課税標準額(1,000万)×税率(1.4%)
※多くの自治体で採用されている標準的な税率(1.4%)を適用して計算しています。
合計:年間28万円

実際の固定資産税は、住宅用地の特例が適用されて税金が1/6になっていたり、免税点(条件次第で非課税になる)などもありますので、あくまで一例の金額となります。

ともあれ、空き家放置するだけでこれだけの維持費がかかることは見逃せないでしょう。

さらに空き家を放置し続けていると住宅用地の特例が外されて、税金が突然跳ね上がるリスクもありますので注意が必要です。

チープ君

 住宅用地の特例が外されて、税金が突然跳ね上がるリスクについてはこちらの記事で詳しく解説しています!
【伊勢崎市×ウチカツ】空き家を放置するとどうなる?具体的な7つのリスクと対策をわかりやすく解説

都市計画税

固定資産税のところで少し触れた通り、空き家が「市街化区域」にある場合には都市計画税を支払う義務があります。

計算のベースは固定資産税と同じですが、固定資産税は税率が1.4%だったのに対し、都市計画税が0.3%になります。

建物税額(3万)=課税標準額(1,000万)×税率(0.3%)
土地税額(3万)=課税標準額(1,000万)×税率(0.3%)
合計:年間6万円

今回の計算はあくまで一例ですが、先ほどの固定資産税と合わせると、年間34万円もの税金がかかることになります。 

「誰も住んでいない家」を維持するためだけに、毎年これほどの大金が消えていくのは非常に大きな負担といえるでしょう。

火災保険料

「空き家を所有するうえで見落とされがちな費用が「火災保険(施設賠償責任特約)」です。

火災保険はあくまで任意なので、「誰も住んでいないし特に必要ないのでは?」と考える方も多いですが、次のような理由から加入は必須といえます。

  • 人の出入りが少ないため放火のターゲットになりやすい
  • 放火にあった際に、庭の雑草や放置されたゴミなどが原因で日が燃え広がりやすい
  • 老朽化した瓦が台風などで飛んで、通行人にケガをさせたり近隣の物を壊したりする

こうしたトラブルが起きた際、所有者としての管理責任を問われ、多額の賠償金が発生する恐れがあります。

加入する保険により金額が異なるのですが、目安としては年間数万円程度の費用とみておくと良いでしょう。
※今回の総評では5万円と考えて計算いたします。

光熱費

誰も住んでいない空き家でも、ライフラインの契約を継続していれば当然「光熱費」がかかります。

全ての契約を止めれば0円にできますが、掃除機をかけたり、空気を入れ替えたり(換気扇の利用)、庭木に水を撒いたりといったメンテナンスのために電気と水道の契約は継続しておくのがおすすめです。

たとえ使用量が少なくとも契約しているだけで基本料金が発生するため、契約内容にもよりますが電気と水道の基本料金を合わせて月額2,500円程度と考えると、年間で約3万円のコストが見込まれます。

修繕費用

固定資産税や保険料のように決まった請求は来ませんが、空き家を維持する上で最も不透明で、かつ高額になりやすいのが「修繕費用」です。

修繕を適切に行わないと、建物の基礎や柱、屋根といった重要な部分まで傷んでしまい、劣化が進行すれば、建物の破損や将来的な倒壊に繋がる恐れもあり、決して放置はできません。

特に雨漏りや外壁の破損を放置すると、建物の寿命を一気に縮めるだけでなく、台風などの際に部材が飛散して近隣に迷惑をかけたり、思わぬ事故を招くリスクもあります。

修繕内容により金額は異なりますが、一度不具合が出ると高額になりやすいため、数万円から、時には数十万単位のコストがかかることも想定しておく必要があるでしょう。

維持管理費用

空き家のコンディションを保つために、維持管理費用も欠かせません。

庭木の剪定・草むしりを業者に依頼したり、もし不法投棄された場合はその処分費用などもかかります。
また、豪雪地帯の場合は、雪かきや雪下ろしを依頼する費用などもかかってきます。

すべてをご自身でやるのも大変ですし、作業ごとにいろんな業者を探して依頼するのも手間や費用がかかります。

そのため、空き家の維持管理でお悩みなら、空き家管理サービスを利用すると良いでしょう。

管理サービスのプランにもよりますが月額5,000円から~10,000円程度の費用がかかるため、年間で考えると6万円〜12万円ほどの出費になります。

自治体と提携している空き家管理サービス業者も存在しているため、「どこに頼めばいいかわからない」と不安な場合は、まず自治体の空き家相談窓口に相談してみると安心して任せられる業者を紹介してもらえるのでおすすめです。

空き家を維持するのにかかる年間総額は

それではこれまで解説した維持費をまとめて計算しましょう。
 

費用項目年間の費用(目安)備考
① 固定資産税28万円土地・建物の課税標準額を各1,000万円とした場合
② 都市計画税6万円同上
③ 火災保険料5万円空き家向けのプラン(目安)
④ 光熱費3万円電気・水道の基本料金など
⑤ 修繕費10万円ケースにより数万〜数十万円(今回は10万円で計算)
⑥ 維持管理費用12万円プランにより変動(今回は月額1万円の空き家管理サービスで計算)
【合計】年間 64万円 

※上記はあくまで一例であり、建物の状態や立地、加入する保険やサービス内容によって金額は変動します。

シミュレーションの結果、空き家を1年間維持するだけで合計64万円ものコストがかかることが分かりました。

「めんどくさいから」という理由でつい放置してしまう気持ちも分かりますが、実はこれだけの維持費がかかっているという点は、空き家所有者としては決して見逃せないポイントでしょう。

空き家の維持費を払い続けるのが難しいと感じたら

年間64万円というリアルな維持費を見て、「このまま払い続けるのは難しい・・・」と感じた方も多いのではないでしょうか。

誰も住んでいない空き家に、毎年数十万円の出費を出すのは大きな負担となります。

維持費の負担から解放されたいと思った方は、次のような方法を検討してみると良いでしょう。

空き家情報バンクを活用する

空き家の維持費が気になった方に、まずおすすめしたいのが自治体が運営する「空き家情報バンク」を活用することです。

空き家情報バンクとは、空き家を「売りたい・貸したい」所有者と、「買いたい・借りたい」利用者をつなげる情報発信の仕組みのことです。

全国の市区町村が不動産のプロたちと協力して運営しているため、安心して利用できるのが大きな特徴です。

物件の登録自体は無料で行えるため、空き家を持て余している方や、処分に困っている方は、まずは一度利用してみるとよいでしょう。
 伊勢崎市の空き家情報バンクについてはこちらから!

不動産会社に売却する

空き家の負担を早く手放したい方は不動産業者に売却を依頼するのも検討するとよいでしょう。

ただし、空き家のように、一般的な不動産と比べ老朽化が進んでいたり、家財道具がそのまま残っていたりする物件は、買取業者を見つけるのが難しい傾向にあります。

そのため、売却を依頼する際は、空き家をはじめ「再建築不可物件」や「底地」といった、複雑な事情を抱えた不動産の取り扱いに特化した専門業者に相談するとよいでしょう

まとめ

ウチカツオ君

今回は、誰も住んでいない空き家を維持するだけでかかるリアルな維持費と、その負担から解放されるための具体的な解決策について解説しました。

「維持費ばかりかかって困っている」「どう手放していいかわからない」という方は、一人で抱え込まず、まずは早めに自治体の窓口や専門家へ相談しましょう。

伊勢崎市では、「空き家情報バンク」の運営をはじめ、専門家による空き家相談窓口の設置など、社会問題となっている空き家問題の解決に積極的に取り組んでいます。

もし空き家の維持費でお悩みなら、こうした市の支援制度や、複雑な物件に強い専門業者に相談するなどして、解決に向けた第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

ビル君

また、伊勢崎市では「空き家問題」という社会課題への取り組みだけでなく、物価高騰への対策や、子育て世代に嬉しい手厚い支援事業など、暮らしを豊かにする施策を数多く行っています。

伊勢崎市の魅力や詳しい支援内容について気になった方は、ぜひこちらの記事もご覧になってみてください!
【伊勢崎市×ウチカツ】水道基本料免除やISECA50%還元も!暮らしと事業を守る「13の支援事業」を徹底解説
※一部の支援事業は予算枠に達したため終了しています。

空き家問題に挑むドリームプランニングの強い想い

私たちドリームプランニングは、2002年の創業以来、不動産売買・仲介・不動産テックの3事業を核に、日々深刻化する空き家問題に真正面から取り組んでいます。

少子高齢化による空家問題は日々深刻化する一方で、2033年には日本の30%近くが空き家になると言われています。

これは単なる不動産だけの問題にとどまらず、地域の活性化や経済までにも大きな影響を及ぼす社会全体の課題と考えております。

本来は不動産業界全体で取り組むべき問題ですが、不動産業界はまだまだ旧態依然とした業界で、デジタル化の遅れなどもかなり大きな問題になっており、まだまだITを活用して空き家問題を解決しようという不動産会社は少ないのが現状です。

だからこそ、不動産テック事業を核にしている我々が、ITを活用して空き家問題解決の一歩を踏み出さなければならないと思い、生まれたのが「ウチカツ(UCIKATU)」です。

今後も当社は空き家問題に対し、自治体と連携しながら、持続可能なまちづくりを実現するための取り組みを続けてまいります。

当社と共に空き家問題に立ち向かっていただける自治体を随時募集しておりますので、お気軽にドリームプランニングまでお問い合わせください。

「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」を通して空き家情報バンクの活用推進に関する取組みについてご提案し、
伊勢崎市様と詳細な協議を経て協定締結に至りました。
当社と共に空き家問題に立ち向かっていただける自治体を随時募集しております。

お問い合わせ

伊勢崎市役所 建設部住宅課 空家対策係
〒372-8501 伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所本館3階
電話番号 0270-27-2797
ファクス番号 0270-23-7020

業者名株式会社ドリームプランニング
免許国土交通大臣(1)第10812号
設立2002年11月12日
代表者代表取締役 髙橋樹人(たかはし たつひと)
資本金1,000万円
所在地〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町252 グランベル横浜8F(横浜本社)
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-4-5 ハシモトビル3F(東京店)
〒330-0843 埼玉県さいたま市大宮区吉敷町1-103 大宮大鷹ビル6F(埼玉店)
電話045-641-5480(横浜本社)
03-5823-4870(東京店)
048-782-9857(埼玉店)
FAX045-641-5490(横浜本社)
03-5823-4880(東京店)
048-782-9867(埼玉店)
営業時間9:30~18:30/月・火・木・金・土 *祝日も営業しております。
定休日水曜日、日曜日
HPhttps://dream-plan.com/
運営SNShttps://ucikatu.com/ 業界初の不動産SNS・ウチカツ(UCIKATU)
運営メディアhttps://ucikatu.com/times/ 不動産情報を発信するウチカツタイムズ
運営サイトhttps://uruhome.net/ 不動産のお悩み解決サイト URUHOME(ウルホーム)
公式SNS(1)https://x.com/dreamplanning11 (X)
公式SNS(2)https://www.instagram.com/dreamplanning5480/ (Instagram)
公式SNS(3)https://www.facebook.com/dreamplanning.japan/ (Facebook)
事業内容低流動性不動産の買取り・再生・販売、不動産仲介業、不動産テック事業
得意ジャンル一棟ビル・一棟マンション・事故物件・心理的瑕疵物件・共有持分・ゴミ屋敷・連棟式建物・任意売却・競売物件・旧耐震

伊勢崎市空き家情報バンクを活用しましょう!

伊勢崎市では移住促進や地域活性化を目的として、空き家情報バンクを運営しております。

市内の不動産会社と協力して掘り出し物件情報を提供しているので、ぜひご活用くださいませ。伊勢崎市の空き家情報バンクはこちらから。

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伊勢崎市と提携しているドリームプランニングが運営する業界初の不動産SNSウチカツ(UCIKATU)では、匿名&登録無料で 不動産に関する相談が可能です(一般ユーザー)。

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ウチカツオ

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